介護日記

【介護職のメリット&デメリット】未経験で介護転職して感じたリアル

【介護職のメリット&デメリット】ぶっちゃけ他業種から未経験で介護転職してよかった
介護職未経験の人
介護職未経験の人

介護職のメリットってなんですか?

介護職は、よく3K(きつい、汚い、危険)って言われますよね?

それに給料も他業種に比べて安いし、何かメリットありますか?

こんな疑問に答えます。

ちなみに僕は、他業種から未経験で介護夜勤に転職しました。

現在は2つの施設で、夜勤の掛け持ちをしています。

月収は多い月で50万ほど。

介護転職に後悔はありません。

今回は、実際に介護転職して感じたメリットと、ついでにデメリットを解説します。

それでは、いってみましょう〜。

【介護職のメリット5選】ぶっちゃけ他業種から未経験で介護転職してよかった

さっそく結論から。

メリットは以下の5つです。

  1. 職場を変えやすい
  2. AIに自動化されにくい
  3. 難しいことを考えなくていい
  4. 夜勤をすればエンジニアと同じくらい稼げる
  5. 必要な資格が取りやすい(無料で取ることも可能)

普通に介護職はおすすめです。

もっと早く転職すればよかったです。

それぞれ解説します。

メリット①職場を変えやすい

平成 30 年度 「介護労働実態調査」の結果によると

  • 職場の人手不足を感じている人の割合は 67.2%(平成 25 年以降、5 年連続して不足感が増加している)
  • 労働条件等の悩みでは、「人手が足りない」が最も高く 54.2%となっている
(出典:公益財団法人 介護労働安定センター「平成30年度 介護労働実態調査の結果」)

上記の通り、介護業界はどこも人手不足です。

高齢化がさらに進むので、今後も売り手市場が続きます。

というわけで、職場を変えやすいです。

嫌な職場に、しがみつく必要はありません。

メリット②AIに自動化されにくい

2014年、英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らによって発表さた論文によると、20年後までに人類の仕事の約50%が人工知能ないしは機械によって代替され消滅すると予測。

さらに2020年5月に公表されたマッキンゼー・アンド・カンパニーの調査では、2030年までに日本中の業務の27%が自動化され、約1660万人の雇用が機械に代替される可能性があると指摘されています。
参考:AI・ロボットによって50%の仕事がなくなる

という感じで、仕事がなくなっていきます。

一方で、介護職は、介護職はAIに自動化されにくく、今後給料が上がる可能性が高いので安泰です。

詳しくはこちら。
>>介護職はAIに自動化される?【結論:自動化されずに給料上がる】

メリット③難しいこと考えなくていい

多分、反論あるかもですが、介護職って他の仕事に比べて単純労働です。

ご飯食べて、風呂入って、トイレいって、着替えて、寝る。

他の仕事に比べてクリエイティブさはないかと。

怒られそうですが…。

というわけで、難しいこと考えなくていいところがメリットですね。

メリット④夜勤を増やせばエンジニアと同じくらい稼げる

実は、介護職には「夜勤専従(やきんせんじゅう)」という働き方があります。

夜勤専門で働くスタイルです。

僕もこのスタイルで、月によっては月収50万を超えます。

僕のようにエンジニア目指して挫折した人は、介護夜勤で月収50万稼ぐ道もあります。

>>【介護稼げないは嘘】介護職で月収50万を稼ぐ手順【週休2日です】

メリット⑤必要な資格が取りやすい(無料で取ることも可能)

介護職やる上で最も基本の資格が「介護職員初任者研修」という資格です。

都内であれば1ヶ月5万くらいで取れます。

難易度はめちゃくちゃ低いです。

まず落ちません。

上記ツイートの通り、お得に取得する制度もあります。

>>【神制度】介護資格を無料で取る方法。さらにお金も貰えます【最大20~40万ゲット】

介護職のデメリット5つを解説

続いてデメリットです。

長くなってきたので、サクッと終わらせます。

  1. 成長している実感がない
  2. クリエイティブさがない
  3. 世間的に下にみられる
  4. 他人の排泄処理をしなければいけない
  5. 認知症対応のストレスがある

デメリット①成長している実感がない

介護の仕事って結局ルーティンなので、あまり成長している実感がないです。

ご飯食べて、お風呂入って、トイレいって、着替えて、寝る。

基本的にはこのルーティンを毎日こなします。

10年後に「自分が劇的に成長している!」とか、想像しにくいですね。

デメリット②クリエイティブさがない

反論あるかもなんですが、クリエイティブさはないかと。

結局は、お年寄りの世話なので。

デメリット③世間的に下にみられる

どうしても介護職っていうと、3Kのイメージがありますね。

3K=きつい、汚い、危険

ついでに、年収も全産業平均に比べて100万ほど安いです。

デメリット④他人の排泄処理をしなければいけない

人によっては「他人の下の世話なんてできない!」って思う人もいますよね。

実際僕も介護職なりたてのころオムツ交換してて、「なんで自分はこんな事してんだろ…?」って思いました。

プライド高い人は、きついですね。

介護転職に失敗する理由と解決策はこちらの記事で解説します。

>>【アラフォー未経験者の本音】介護転職で失敗する5つの理由と解決策【体験談】

デメリット⑤認知症対応のストレスがある

  • 説明しても伝わらない
  • 支離滅裂なことを言う
  • 人格が急に変わる
  • すぐ忘れる
  • 自分の便をいじる などなど…。

じいちゃん、ばあちゃんと同居してるとか、介護職やってる人じゃないと認知症の人と関わらないですよね。

けっこう大変なんです。

まとめ

続いてデメリットです。

  1. 成長している実感がない
  2. クリエイティブさがない
  3. 世間的に下にみられる
  4. 他人の排泄処理をしなければいけない
  5. 認知症対応のストレスがある

介護職は、今後もなくなることはありません。

さらに働き方によっては、エンジニアと同じくらい稼げます。

しかも、年齢的なハードルも低く、未経験でも転職しやすいです。

普通に介護職はおすすめです。

今回は以上です!

参考>>【介護稼げないは嘘】介護職で月収50万を稼ぐ手順【週休2日です】

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のら@シェアハウス✖︎介護
介護転職1年目で月収50万・週休2日達成/介護夜勤しながらシェアハウスに住んで効率よく金を貯めて投資をしてます/介護夜勤なら誰でもセミリタイアは可能/介護夜勤とシェアハウスを中心に発信中/ 経歴:年収300万退職→日本縦断マラソン63日2920km→引きこもり→インド一人旅で230万円詐欺で失う→介護夜勤転職→介護月収50万 アンチ正社員/ 友達0/HSP なので一人が楽/ランニング/登山/旅
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