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【体験談】登山を始めたきっかけを小説風に書きました

  • 2019年4月1日
  • 2019年9月25日
  • Mountain
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登山しないねこ

なんで山なんか登るの?

疲れるだけじゃん。

みんないったい何がきっかけで、登山なんか始めるんだろう?

誰か話を聞かせてくれないかな~。

 

こんにちは。のらです。

 

この記事では、なんで山なんか登るの?いったい何がきっかけで登山をするようになったの?という疑問をもっている人に向けて、

 

ぼくが登山を始めたきっかけを小説風に紹介しています。

 

登山をやってると、よく人から、「なんで登山を始めたんですか?」って聞かれます。

 

この前も聞かれたんですが、せっかくなので、ぼくが登山を始めたきっかけをブログ記事にしてみました。

 

ではいきます。

 

【登山に出会う前の話 スーパーと工場勤務時代】

とくにやりたいこともなく就職活動をしなかったおれは、大学を卒業したあと、しばらく働かずに、毎日ゲームばかりしていた。

 

半年ぐらいゲームばかりの毎日を過ごしたあと、近くのスーパーでアルバイトを始めることにした。

 

2年ぐらいバイトをして、そのまま流れでアルバイトから社員になった。

 

結果として10年社員を続けることになるのだが、最初の3~4年は店舗で酒売り場を担当し、残りの6~7年は自社工場で総菜を作ったり、商品をパックに詰めるという誰にでもできる超単純労働をしていた。

 

店舗に酒を売っていたころのおれは自分でいうのもあれだが、仕事では、ある程度結果を残していた。

おれの販売事例が店長会議で紹介されることもあったし、他の店舗の人間がおれの売り場を見に来ることもあった。そして数字も残した。
小さいスーパーの中での話ですが。

 

毎日、自主的に12時間ぐらいは働いていた。

単純に自分の売り込んだ酒が売れるのがうれしかったから。

どうやったら酒が売れるかばかり考えていた。

自分なりにけっこう頑張っていたと思う。

【登山を始めるきっかけの本に出会う ”すべての装備を知識に置き換えること”】

そんな日々を過ごしていた時、1冊の本に出会った。

 

写真家の石川直樹という人が書いた本だ。


全ての装備を知恵に置き換えること (集英社文庫)

 

知らない人の為に、石川直樹さんについて少し説明すると、

 

1977年東京生まれ

・2000年 – カナダの冒険家マーティン・ウィリアムスが企画したプロジェクト「Pole to Pole2000」で日本の代表に選出され参加。世界7カ国の若者と共に、4月5日から12月31日まで、9ヶ月間かけて北極点から南極点をスキー、自転車、カヤック、徒歩などの人力で踏破。遠征の詳細は『この地球を受け継ぐ者へ』(2015/筑摩書房)所収。

・2001年5月23日 – エベレスト[北壁](8,848m/チベット)に登頂。野口健(25歳265日)が持っていた七大陸最高峰登頂世界最年少記録を更新(23歳327日)。(翌2002年に山田淳(23歳9日)によって更新された)

ウィキペディア(Wikipedia)より引用

2018年にもヒマラヤの”アマダブラム6,856mに登頂している。

標高こそあまり高くないが、かなり難易度の高い山である。

ここまで書くと、もはや写真家というより、冒険家や登山家といってもいいのではないかと、素人の自分には思えてしまう。

 

この人の書いた”全ての装備を知恵に置き換えること (集英社文庫)”は、登山の話がメインというわけではなく、石川直樹さんの過去の体験や日々の想いな

 

どをまとめたエッセイだ。

 

この本の中に富士山に登った時のエピソードが出てくるのだが、その話に、強烈なインスピレーションを感じた。

 

当時のおれは、仕事もまあまあ順調で、私生活でも大きな悩みを抱えているわけでもなく、順調というか平凡というか、そんな毎日だった。

 

どこかでマンネリを感じていたのかもしれない。仕事への情熱も一時ほどではなくなっていた。

 

だからなのか、強烈なインスピレーションを感じた。

わくわく感とでも言えばいいのだろうか。

仕事に夢中になっていた時のように、自分が情熱をもって取り組めるものを、どこかで求めていたのかもしれない。

 

山に登った経験は、小中学校の行事で登ったことしかなく、学校行事で登った時は、別に何も感じなかった。

 

しかし今は、とにかく富士山に登りたくてしょうがなくなった。

 

登ったらどうなるのか。

何を感じるのか。

どんな世界なのか。

 

こうして登山人生が始まった。

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