この記事では、やりたいことを実現して、
つまらない人生を変える方法を紹介します。
その名も”人生でやりたい100のリスト”です。
結論だけ知りたい方は、目次から下へ飛んでください。
ではいきます。
【答えはいつだってシンプル。紙に書くだけ。】
”人生でやりたい100のリスト”を書こう
やり方は簡単です。
まずノートとペンを用意してください。
ノートはなるべく、ちゃんとしたものを用意して下さい。
ちゃんとしたやつの方がパワーが上がります。エネルギーとも言います。
では、そのノートに人生でやりたいことを100個書いてみましょう。
パソコンやスマホに書くのはNGです。
書くのがポイントです。
気楽に書きましょう。意外と書けます。
いきなり「100個書け」言われると、
「めんどくせー」とか「100個もないよ~」とか「やりたいことって何?」とか
思うかもですが、大丈夫です。
難しく考える必要はありません。
気楽に考えてOKです。
本気でやりたいこと、なんとなくやりたいこと、くだらないこと、
絶対実現しないようなこと、人に言ったら笑われそうなこと、
なんでもOKです。
とりあえず思いつくままに書き出します。
そして余裕があれば、できる範囲で、なるべく具体的に書きます。
大事な部分なのでもう1度言います。
余裕があれば、できる範囲で、なるべく具体的に書きます。
例えば、いつやりたいか、どこでやりたいか、誰とやりたいか、などなど。
分かりにくいかもなので、僕の例をあげます。
【2021年5月11日にエベレストに登頂してBochiBochi Trekの登山ガイドのビカスに写真を撮ってもらう】
上記のような感じです。
すべてを細かく書いていると疲れるので、細かく書けるものだけを、細かく書けばでOKです。
なかなか書けない人も心配しないでください。
焦らなくていいです。
時間はたっぷりあります。
思い浮かばなかったら、思いついた時に書き足していけばいいです。
ただ、そんなことで人生が変わるわけないと思う人もいると思います。
ではそんな人の為にもう少し深堀して説明します。
【なぜ紙に書くだけで人生が変わるのか。3ステップで説明します。】
ステップ1 紙に書く理由
実際に紙に書くとよくわかるのですが、
紙に書くと、書いた情報が脳に強く印象付けられます。
脳に刻み込まれる感じですね。
紙に書く理由は、これです。
”脳に実現したい内容を刻み込むためです。”
ステップ2 脳に実現したいことを刻み込むとどうなるか
その前に、脳の特徴の1つを説明しておきます。
脳は現実と想像の区別がつかないということです。
もちろんあなた自身は、目の前の出来事が、現実か想像か区別できます。
しかし脳は、できないというか”錯覚”してしまうのです。
脳は、強く意識した方を現実だと認識します。
人間関係をイメージすると分かりやすいかもしれません。
例えば、初対面の人と会ったとき、無意識でその人の印象を決めていませんか?
優しそうだなとか、恐そうだなとか自分では意識しなくても、
脳が勝手に思い込んで、それを現実だと認識してしまうんですね。
つまり”脳は思い込んだ方を現実だと認識する”ということです。
この、”脳は思い込んだ方を現実だと認識する”という特徴を利用して、
紙に書くことで、紙に書いた内容が現実だと脳に錯覚させるのです。
ステップ3 脳をだまして現実を変える
紙に書いた内容が、現実だと脳が錯覚すると次に何が起こるのか。
- 脳が錯覚する
- 脳が思い込む
- あなたの意識が変わる
- 行動が変わる
- あなたの意識が変わる
【結論 紙に書くだけで人生変わります】
”簡単に人生を変える方法”の手順です。
- ノートをを用意する(できればちゃんとしたノートがいいです。ちょっと値段が高めのやつ)
- ノートに人生でやりたい100のリストを書く
書く時の注意点としては、なるべく具体的にやりたいことを書きます。
いつやりたいか、どこでやりたいか、誰とやりたいか、などなど。
ただ、全てを詳細に書くのは、大変だし疲れてしまうので、
基本的には、思いつくままにどんどん書いてしまえばOKです。
本気でやりたいことから、くだらないことまで、、こんなこと書いたら人に笑われそうなことだったり、なんとなくできたらいいな~とか絶対実現しないだろうと思うことまで、
とにかく何でもいいから書きだします。
書くと何が起きるのか
書くことで、何が起こるかというと
- 書いた内容を脳が現実だと”錯覚”(認識)する。
- 脳内の認識が変わるので、あなたの意識が変わる
- 意識が変わるので、普段の行動が変わる
- 行動が変わるので、現実が変わる
ノートに書くだけなので、これ以上簡単な方法はないはず。
動かないと変わりません
ネットで”人生でやりたい100のリスト”とかで検索すると、
実際にやりたいことを実現してる人がいるので、時間があるときに調べてみると面白いです。
また、書いたものは目つきやすい場所におくといいです。
目にする回数が多いほど、脳に刷り込まれていくからです。
失うものは何もないので、ぜひやってみることをお勧めします。
動かないと変わりません。