こんな疑問に答えます。
本記事のテーマ
【ブログ初心者向け】記事の書き方の手順を5ステップで解説します。
ブログ難しいですよね。わかります。
僕も最初は何から書いていいかわからなくて、パソコンの前で地蔵になっていました(笑)
日記みたいなやつなら書けるんですけど、ちゃんとした記事を書くってなると、難しいですよね。
そこで今回は、ブログの記事を書くときの方法を、5つのステップで紹介します。
あなたのブログの悩みが、少しでも解決できたらうれしいです。
ちなみに今回紹介する、記事の作成手順は、
田舎フリーランス養成講座で教わった内容を参考にしています。
ではいきます。
【ステップ1 書きたいテーマを決めよう】
まず書きたいテーマを決めましょう。
自分の好きなことや得意なことから選ぶと決めやすいと思います。
例えば、僕なら、
「ランニングが趣味だからランニングをテーマにして書いてみよう」
みたいな感じですね。
【ステップ2 伝えたいことを決めよう】
書きたいテーマが決まったら、次は、
先ほど考えたテーマの中から、自分が何を伝えたいか考えましょう。
僕の場合だったら、「ランニングをテーマにして何を伝えようかな?
じゃあおすすめのトレーニング方法を伝えよう。」
みたいな感じです。
【ステップ3 伝えたい相手を決めよう】
伝えたいことが決まったら、次は、伝えたい相手を決めましょう。
例えば、僕の場合だったら、「おすすめのトレーニング方法を誰に伝えようかな?じゃあマラソン初心者でどうやってトレーニングしたらわからない人に伝えよう」みたいな感じです。
【ステップ4 構成を考えよう】
伝えたい内容と、伝えたい相手が決まったら、いよいよ構成を考えましょう。
構成は、難しく考える必要はありません。
基本的な構成は、次の通りです。
<導入→結論→理由→具体例→結論>の順に書いていけばOKです。
【ステップ5 本文を書こう】
誰に何を伝えたいか、どういう文章構成で書くか決まったら、実際に書いていきましょう。
誰に何を伝えたいかは、今回の僕の例で言うと、”マラソン初心者でトレーニング方法がわからない人に、おすすめのトレーニング方法を伝えたい”ということになります。
導入
それでは、まず導入部分です。
導入部分のポイントは、記事の目的を説明することと、記事を読みに来た人の問題に共感することです。
例えば先ほどの僕の例で考えると、
「マラソンを始めたばかりだと、どんな練習を、どのくらいやればいいのかわかりませんよね?僕も最初そうだったのでわかります。そんな人の為に、この記事では、マラソン初心者の人におすすめなトレーニング方法を教えます。ちなみに僕のマラソン歴は4年でフルマラソンのベストタイムは3時間1分です。」
このような感じで、導入部分では記事の目的を説明します。
最初に記事の目的を説明することで、読者は納得して記事を読み進めることができるからです。
また、「ちなみに僕のマラソン歴は4年でフルマラソンのベストタイムは3時間1分です」のように実績を載せてあげることで、記事の信頼度を上げることができます。
結論
導入部分の次は、結論を書きます。
例文
「最初に結論ですが、おすすめのトレーニング方法は○○です。」みたいな感じで結論を書きます。
最初に記事の結論を示すことで、読者のストレスを減らしてあげることができます。
理由
結論を書いたら、次に、なぜその結論なのか理由を書きます。
例文
「なぜならそのトレーニングをすると○○の効果があるからです。」
具体例
理由の次は、具体例を書きます。
例文
「例えば、僕はそのトレーニングをしたことでタイムを○○分、縮めました。」
結論
最後にもう一度、結論を書きます。
例文
「だからこのトレーニング方法がおすすめです。」
【ブログ記事の書き方の手順まとめ】
- 書きたいテーマを決める
- 伝えたいことを決める
- 伝えたい相手を決める
- 構成を考える
- 本文を考える
【問題を解決してあげる】
記事を書く手順がわかったら、最後に記事を書く上で1番大事なことを言いますね。
それは、記事を書く目的は、「困っている人の問題をを解決してあげる」ということです。
どういうことかと言うと、全ての人は、何か問題があって、(近くにおいしいラーメン屋があるか、知りたいけどわからないという問題)その問題を解決するために、パソコンやスマホで検索をしているということです。
つまり、あなたのブログの記事を見に来る人は、何かの答えを探しにきたということです。
なので、記事を書く目的は、「困っている人の問題をを解決してあげる」ことだと意識しながら書くと、
より読者の為になる記事が書けるようになると思います。
それではまた。
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